カテゴリ:逆流性食道炎・消化器症状のエントリー一覧
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食道裂孔ヘルニアと逆流性食道炎 薬で進行を予防できるの?
消化器疾患、中でも食道の病気のひとつに「食道裂孔ヘルニア」という病気があります。この病気は、先天性のものと、後天性のものに分けられますが最近では主に後天性のものが多くなっています。後天性のものは、老化により、体の組織が緩むとともに食道裂孔も緩むことが原因とされています。背中の曲った人が食道裂孔ヘルニアを合併していることがよくありますが、喘息や慢性気管支炎などの呼吸器の疾患のある人なども腹圧が上昇す...
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逆流性食道炎と定期的な内視鏡検査
逆流性食道炎は、症状が改善しても再発しやすい病気です。自覚症状がなくても、生活習慣と食事に気をつけ、医師・薬剤師の指示に従って胃酸分泌抑制のお薬を飲み続けることが大事です。また、定期的な内視鏡検査で炎症の程度を確認しておきましょう。内視鏡検査は、胃や十二指腸の病気の検査および食道の炎症の程度を確認する検査です。軽い逆流性食道炎は、症状が改善すれば、しばしば内視鏡検査をする必要はありませんが、重症の...
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逆流性食道炎とはどんな症状?予防や治療は?
逆流性食道炎とは、何らかの原因で胃酸が食道へ逆流し、その酸が原因で食道粘膜に炎症をおこしてしまう病気です。代表的な症状は、食後に胸やけがする。 おなかがはる。 食事をした後に胃がもたれる。 食べたあと気持ちが悪くなる。 のどがヒリヒリする。 ものを飲み込むと、つかえることがある。胃酸が上がってくることがある。 ゲップがよくでる。などです。これらのの症状があると逆流性食道炎の疑いがあります。逆流性食道炎の...