大事なことは病気を軽度でくいとめたいではありませんか?
予防と健康全般 - 2010年05月01日 (土)
私は30年以上も前のことですが薬学部(薬理学修士課程)を卒業し日本を代表する製薬メーカの一つにはいりました。そこでは主に病気を薬物で治療するという専門的な医療用医薬品を次々としかもどこよりも早く開発し販売するという努力が行われていました。
使用の対象はあくまでも患者さん(病人)が対象なのですが販売にあたっては患者さんではなく医師を相手に製薬メーカーの立場から売り込みをやっていました。
医師が薬の処方を決めているために医師に目は向いていても患者さんにはあまり目を向けていなかったのです。これは会社だけでなく私も同じでした。反省しなければいけないことの一つです。
しかし、これから私が目指すことは今までとは違います。これらの反省をもとに、今まで医療業界で培ってきた経験と知識をいかして薬物治療アドバイザーとして患者さんに親身な対応を行っていくことがまず第一前提となります。
くわえて、一薬剤師として病気の治療のために薬の総合的な情報や知識を紹介するだけでなく、予防のためにもっといいものを紹介していこうとおもっています。
いつまでも健康でいられるように、どうしたら病気にならずにすむか、どうしたら予防できるかを考えそのための適切なアドバイスを薬の専門家の立場から患者さん及び一般生活者の方々(皆さん)へ提供していこうと考えています。
皆さんにとって本当に大事なことは病気を今以上に悪化させないこととどうしたら病気にならずにすむかではありませんか?
私は微力ながらも病気の治療と予防の両面から皆様を応援していきますのでよろしく「お願いします。随時役に立ちそうな情報を流していきます。
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